こんにちは。
昨夜寝る前に、何か動画を見て寝ようかな。と
動画アプリで探していたら、
”「人生を諦める技術」講座”(テレビ東京)というのを見つけて、たまにはこういう真面目なものを見るのも良いかな。とみてみましたので、
その感想などを忘れないうちに書いておきます。
”「人生を諦める技術」講座”はツッコミどころ満載だった!
どんな番組かと申しますと
さすが「ガイアの夜明け」など真面目な番組も作っている局だわ。
と思ったら、違いました。
真面目な態度で真面目な人たちが語る番組かと思ったら全然違いました。
番組のセットは、本棚が並ぶ、そこに座るだけで頭が良くなりそうなセットです。
出演者も真面目な番組な感じの人たち
出演されるのは、
司 会
登坂淳一(アナウンサー)
秋元真夏(乃木坂46)
講 師
東京法経大学 歴史社会学部 田村丸教授
の3人です。
番組は、「人生が生きづらい すべての人へ・・・」という真面目なトーンで始まります。
第一夜「人生はままならない、だから全て諦める」
という文字と大河ドラマに使われそうな音楽とともに始まり、
講 師
東京法経大学 歴史社会学部 田村丸教授
の紹介
ん? 先生の表情がなんか変だぞ。
番組が始まったら
出演者のテロップ紹介があれ?
司会の登坂淳一さん
NHKでニュースを読まれていたあの方、
麿(まろ)という呼び名もついた品のあるお顔立ちの彼の方です。
その肩書きが
「人生を諦めたアナウンサー 登坂淳一」とテロップ紹介されます。
えっ!?
そして
講師の紹介
大学教授にしてはやけにカメラを意識された方
講 師
東京法経大学 歴史社会学部 田村丸教授
あれ?東京大学法学部じゃなくて、東京法経大学?
(一応、調べて見ると東京法経大学院というのはあるそうですが、こちらは東京法経大学 w)
この田村丸教授になっている人、誰?
役者さん?知らなくてすみません。誰?
秋元真夏さんの紹介は?
「乃木坂46いち、諦めて成功した秋元真夏さん」と紹介され
この辺りで、私は、あ、真面目な番組じゃないんだね。と気がつきます。(遅い?)
悩みがおかしい
1.仕事を諦める技術・その1
~“ムチャぶりする上司”の諦め方
2.夫婦関係を諦める技術
~“夫の不倫が不安でYouTubeにアップしそうになる事”の諦め方
3.仕事を諦める技術・その2
~“絶対に過ちを認めない上司”の諦め方
1と3はともかく、
2のお悩みは、なぜ YouTubeに?
悩み相談の映像や、説明の映像がどうみてもおかしい。
どこからどう突っ込んで良いのだか。
- アメリカンフットと言う言葉が出て来るせいかアメリカンドックが出てくる(そもそもアメリカンフットって何?多分ない)
- 仕事の悩みの相談なのに、何故かとんかつの名店が出てくる
- ずっと食べ物アップ。「サクッと」という言葉に合わせてトンカツをサクッと切るカット。
- ウィリアム何とか、という人の写真の時は周りにりんごが置いてある。これ、りんごは、ウィリアムなんとか?って人ではなく、ウイリアム・テルだよね?
まぁ言ってることは歴史上の人物を絡めてたりして、真面目な口調なんですけど、全然、内容が頭に入りません 笑
ふざけてるのか 真面目なのか ・・・ふざけてるよ!
こんなにふざけたカットを一生懸命撮影されたのだと思うと、泣けてきます。笑
そして真面目な表情をした人たちの変な演技
あの麿(まろ)と呼ばれたアナウンサーが、小首を傾げたり、演技してる!!
なぜ、NHK のメインを張っていた人が、この深夜のこの番組に?
と先ほど調べてみたら、
(私は、有名人のスキャンダルにかなり疎いので)
文春砲の標的になってしまったのですね。
本当は、どういう方は存じ上げませんのでその事についてはとやかく言うつもりはないですが・・・
麿アナウンサーの新たな一面が開花したかも。
と言っておきましょう。
麿アナウンサー頑張ってください!応援します!!
結論
あまりにも、バカバカしいことを真面目に話しているので、
悩んでいることが、バカらしくなる。
あっさり諦めがつくかもしれない番組と言えるでしょう。
この番組は、やはり、
麿アナウンサーの今までのイメージとのギャップが見もの。
というところでしょうか。
秋元真夏さんも可愛いですよ。
最後に麿アナウンサーが番組をこう締めます。
テレビ東京が視聴率を諦めてお送りする
「人生を諦める技術」講座だそうです。
振り切れ具合がすごいです。笑
こちらのホームページからも動画で見れます。
全2回の2回目の放送が来週あるそうです。
私はテレビはドラマを見ることが多く、こう言った番組はあまり見ないのですが、
久しぶりに、よくわからないけど、クスッと笑える番組を見ました!
(寝る前に見たので、もう一度見たらどう思うかは、責任を負いません。)
というお話でした。
ご興味のある方は、どうぞ、ご覧ください!
こんなお話に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
それでは、また!