こんにちは。
太宰府天満宮のお話ばかりで申し訳ありません。
あ、これもあった!と思い3連続太宰府天満宮の記事書かせていただきます。
そういえば、うそみくじを引いたんだった!と。
ちょっと可愛いうそみくじ
お守りを売っているところで、「うそみくじ」がありました。
このおみくじは引いたことがないので、一つ。
自分で選ぶ方式です。
正しくは「うそどりみくじ」です。
裏はこんな感じです。
写真の下の紐を引っ張るとおみくじが出てきます。
売っている時、おみくじは、隠れています。
「うそ」とは・・・
人がついた嘘と鳥の鷽(うそ)をかけて、「鷽替え神事」というものが1月7日に行われます。去年ついた嘘や悪い事を無かったことにしてくれるそうです。
だからと言って嘘ばっかりついて良いわけではありませんが・・・知らず知らずについた嘘ですからね、この神事で無かったことにしてくれるのは。
一年間の幸福を祈ります。
1月7日18時より楼門横の天神ひろばの斎場にて行われる神事です。
「替えましょ、替えましょ」の掛け声のもと、暗闇の中で手にした「木うそ」をお互いに交換し取り替えます。
これは、知らず知らずのうちについたすべての嘘を天神さまの誠心に替え、また、これまでの悪いことを嘘うそにして今年の吉に取り替えるという意味があります。
この神事で使われている「木うそ」は、カールした髪の毛のようなものがついたものが多いようです。おみくじの鷽にはカールした毛はついていません。
鳥の鷽(うそ)はこんな感じの鳥です。
おみくじの中身は?
この目つき・・・じーっと見てると可愛いです。
下の方の赤い紐を引っ張ると、おみくじが出てきます。
十八番、吉。
水の底までも清き心・・・さすがわかってらっしゃる!わたしのことかっ。(逃げよう)
内容もなかなか良いと思います。
(たまに大吉でも、良いこと書いてない場合がありますからね。)
運転手をしてくれた兄(独身)は
「東風吹かば〜」の飛梅の句が書いてあり
なんと一番、大吉。
一番は初めてだ!とすごく喜んでいました。
母は、おみくじは、悪いことが書いてあったら嫌なので、やらないそうです。
確か、300円だったと思います。
お守りと考えると安い価格でした。
私は、おみくじは、楽しむタイプです。
悪い事があったら、気をつけよう。くらいです。笑
そういえば、昨日のブログに貼った、
さだまさしさんの「飛梅」の歌詞の彼女は、大吉が出るまで、おみくじを引き続けていましたね。笑
「飛梅」は天満宮の歌ですが、ちょっと寂しい曲ですね。
どこに飾る?
「うそ木」は神棚に飾るらしいですが、おみくじの「うそ」は、お守りの所で販売されていましたし、ストラップがついているし、大事に持ち運びしたり、飾ったりしていたら良いのでは?ということで、デスクの前方の壁に飾りたいと思います。
(宗像大社のお守りも飾ってあるのですが・・・少しだけ離しましょう。笑)
他にもおみくじは、カラーみくじなど色々とあるようです。
終わりに
今日は、「うそみくじ」という面白いおみくじをご紹介させていただきました。
太宰府天満宮へ行かれた折には、ぜひ!
皆さんの、悪かった事も吉と転じますように。
それでは、また!