この度の台風19号を被災されお亡くなりになった方に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また、家屋など被害に遭われた多くの方に、心よりお見舞い申し上げます。
とても大きな災害で、自然の猛威の恐怖を感じております。
最初は、九州寄りのコースでしたので、他人事ではないと思っています。
もし、こちらへ来たら、私の住む町は川が違いので、決壊したら町が全部水没していたことでしょう。
大きな台風でしたので、12日は、こちらの方まで強風が吹いていました。
被害に遭われた方へ気をつけること
どこから、片付けたらよいものか、途方に暮れている方もいらっしゃることでしょう。
大変、お疲れのことと思います。少しは体を休ませることも大事ですので、休める時には休んでください。
被害に遭われた方はお疲れで、何もやりたくないとは思いますが、報道からの聞きかじり情報ですが、被災後の大事なことを書かせていただきます。
写真を撮りましょう
- 罹災証明書や家屋の保険の為にも、きれいに片付ける前に、写真を撮っておいてください。
貴重品は肌身離さず!
残念なことに、こんな時に空き巣などに入る、人として最低のふとどきものがいるようです。
- 通帳など大事な貴重品は、避難所でも肌身離さず持っていてください。
- また、2階にいる時に1階に空き巣に入られるという例もあるそうです。気をつけましょう。心配な時は親族などに預けておきましょう。
- サッシが取れて閉まらないなどの時は、ブルーシートなどで入り口を塞ぎましょう。
- 停電で真っ暗な場合、懐中電灯などをつけ(2階にいて1階に誰もいない場合、1階にも)人が中にいるのがわかるようにしましょう。
浸水後にやってはいけないこと
浸水後、やってはいけない。
— YOKO (@herb1xyz) October 14, 2019
・浸水した車のエンジンをかけてはいけない。レッカー車などを呼ぶ。
・エアコンの室外機も浸水したら、漏電の危険があるので、エアコンをつけては、いけない。業者さんを呼ぶ。
という情報を
先程、ニュースZEROで、知りましたので、お伝えします。#浸水#浸水後
水がかかると漏電の危険性があるそうです。
また車は、ガソリンやオイルが漏れている場合があるそうです。
- 車が動くかどうかエンジンをかけてはいけない。
- 家のブレーカーは、専門家が来るまでつけない。
とのこと。
不便すぎる生活を強いられていると思いますが、2次被害を防ぐ為にも気をつけてください。
子供にはショッキングなニュース映像などをなるべく見せない。
これは、被災した方に限ららないのですが、
ただでさえ、怖い思いをしたお子様達、(大人でもそうですが)
精神的に不安定になっています。
ぎゅっと抱いてあげたり、安心させる言葉をかけてあげたり、
いつもは、別に寝ていても、一緒に寝てあげてください。
東日本大震災の時、当時小学5年生だった甥っ子が、神奈川在住ですので、地震はあったものの被災はしていませんが、食料も不足し、避難がてら春休みで、一人先に来ていたのですが、「津波が怖い。夜眠れない。」と言っていたので、隣で寝てあげました。
北九州在住のまだ幼稚園児だった甥っ子も親にくっつきたがると兄が言っていました。
あまり態度には出さなくても、子供達は不安に感じています。
繰り返し報道されるショッキングな映像は、お子様にはなるべく見せないよう避けてください。(大人も、あまりにも繰り返しみると精神的に不安定になります。気をつけましょう)
お住いの地域の自治体、消防署、警察署のHPやツイッターなどが、テレビよりも情報が早いかもしれません。
お子様に見せるテレビはアニメやNHK教育テレビの災害とは関係のない番組などが良いと思います。
大人も、テレビを見る時間があるようでしたら、スポーツの試合中継なども良いと思います。(たまには、息抜きが必要です。)
最後に・・・諦めないでください!
今日は、テレビで見聞きした情報をお伝えしましたが、
応援しています!
諦めないでください!
私は体力がなさすぎて、ボランティアには行けませんが、
義援金窓口ができたら、今回の被害の大きさに比べたら微々たる額になりそうですが、必ず義援金を送りますので、諦めないでください。
私の家も、川に近いので、台風や豪雨が来るたびに毎回ヒヤヒヤしています。
写真は、数年前の福岡県水巻町の河原に植えられたコスモスです。(人物のお顔を気にして画像下げすぎました。汗)
こんな風におだやかな河原と普段通りの生活が1日も早く戻ることを願っています。
もうひとつのブログの方に、台風のこと書いていましたので、ご興味のある方はご覧ください。
それでは、今日はこの辺で。
ふんばれ!日本!