こんにちは。今回はエアコンの修理代の相場についてです。
というのも、年末年始エアコンがらみで色々とありまして・・・なんとエアコン3つもトラブル!!気になるのは・・・やはり修理代だったので、その相場などについて調べましたので、ご紹介します。
3つのエアコンのトラブル
1つ目は、食堂のエアコン
こちらのエアコンは、トラブルというより元々老朽化したものを新調しました。LDKと呼ぶより食堂と呼ぶのがふさわしい部屋のエアコンが古く、冬場はとても寒いのでもう少しパワーのあるものに変えようと新調しました。
この食堂のエアコンについては、すんなりと付けられず、アンペア変更と電線の工事までしました。(汗)
(エアコン設置のトラブルについては、この記事の最後の方に書きますね。)
2つ目は、私の寝室のエアコン
食堂のエアコンを買い替えてほっとしたところで、年の暮れが押し迫る頃、今度は私の寝室のエアコンが、動かなくなりました。リモコンをピッとすると一瞬反応するのですがすぐに止まってしまいました。
雪が降る寒い日に壊れ、修理をお願いすると新年になってからとのことで(涙)年末年始は、電気式毛布を使って、寒い夜をなんとか凌ぎました。
年始早々、電気屋さんに来ていただき、チェックしていただきました。すでに10年が経っているエアコンですので、修理代がかかりすぎるようだったら、新調しなければと覚悟をしました。
結果、内部の老朽化した部品の取り替え、ということで、修理代は1万円台ですみました。これくらいで済んでよかった!!
「私のフィルター掃除の仕方がよくなかったのかな〜。」と少し心配していましたが、「内部はきれい。部品(ファンを回す軸のようなもの)の経年劣化ですね。」とのことで、安心しました。
3つ目は母の寝室のエアコン
年末年始のエアコン修理を忘れた2月半ば、今度は母の寝室のエアコンが全然暖かくならないので、また修理をお願いすることにしました。
またもや雪の日です。母の部屋の場合は、なんとなく・・・外気温のせいもあるかも?という気もしていました。
チェックしていただいたところ、これといった故障は見当たらないけれど、やはり風があまり暖かくないのは事実なので、室外機の部品を交換していただくことになりました。
母の部屋のものは、3年経っていません。購入時に5年の延長保証をつけているので、その保証内で済み、出費は0円でした。延長保証つけておいてよかった!!
エアコンの故障どこに連絡すればいいの?その前にチェックすること
私の部屋のエアコンが壊れた時、少し迷ったのは、どこに連絡すれば良いのかという事でした。
メーカーのHPでサポート項目を探してみました。
故障かな?と思ったら電話する前にマニュアルをチェックしましょう。
マニュアルをメーカーのHPで見つけ故障かな?と思って色々な項目を見ていると
電話する前にご確認ください。
という項目がありました。
エアコンのリモコンで故障かどうかチェックする項目でした。
やってみた結果、出た番号は、やはりエアコン内部が故障している番号でしたので、マニュアルにあるサポートセンターに電話してみました。
もしかしたら、故障じゃなく自分で元に戻せることもあるようですので、
マニュアルを探して本当に故障かどうかを確認しましょう。
2つ目のエアコン、私の部屋のエアコンの場合
保証期限が過ぎているけれど、メーカーのサポートセンターに電話してみました。そうすると、メーカー専門の修理スタッフの手配をしてくださいました。
年末の寒い日でしたので、近くの電気屋さんにチェックしてもらっても良いとのことでした。
メーカー専門の修理スタッフの場合、見積もりを聞いてやめたいときはやめても良いとのことでした。近くの電気屋さんもおそらく同じですね。
3つ目のエアコン、母の部屋のエアコンの場合
延長保証期間中なので、延長保証の保証書に書いてある電話番号に電話したら、修理に来てくださる方を手配していただき、故障が保証内のものなら0円でした。
エアコンが壊れたかな?という時は
- まずマニュアルを見て、本当に故障かチェックしてみる。
- 保証期間外は、金額が発生するのでメーカーのサポートセンターもしくは電気屋さんに連絡して修理をしていただく。
- 保証期間内(延長保証内)のものは、サポートセンターもしくは延長保証サポートセンターに連絡して修理を手配していただく。
エアコン修理の相場
エアコンが壊れた時、寒さや暑さも気になりますが、その修理代はとても気になりますよね。
「あまりかかるようだと、買い換えた方が良いかな〜」と私も思っていました。
「くらしのマーケット」さんに相場が載っていたのでご紹介します。
- ガス漏れ 1台 16,000円〜19,000円
- 水漏れ 1台 11,000円〜20,000円
私の部屋のエアコンは内部の部品が壊れていたのですが、やはり同じくらいの価格でした。
壊れた部品にもよるとは思いますが、エアコン買い換えた方が良いほどの価格ではなくてよかったです。
メーカーさんを通すと、来ていただける日にちがやはり少し遅くなるんです。
すぐに来ていただける方を見つけておくと良いかもしれません。
あまりにもご近所の顔見知りの電気屋さんですと、そこで買ってあげなければ・・・というお付き合いが出てしまいますし・・・ご近所の電気屋さんですと、修理は飛んできてくれますが、商品価格は家電量販店よりもかなり高くなるんですよね〜。昔はそうしていましたが、商品価格がかなり違いますので、最近は量販店で購入しています。ごめんなさい、街の電気屋さん。
「くらしのマーケット」 さんは、料金が明確で地域の電気屋さんが探せるので、こちらに登録されているご近所すぎない電気屋さんにお願いしたら、寒い年越しをしなくても良かったかな〜。と思いました。
「くらしのマーケット」さんで探すコツは、評判の良い方が、おすすめです。
(業種は違いますが、木の剪定でお願いしたら、口コミ通りとても良い仕事をしていただきました。)
エアコン購入前には差し込み口やアンペア・電圧チェックが必要。
1つ目の食堂のエアコンの設置の時のお話です。
量販店で購入するエアコンを選んだところ、選んだエアコンが設置できるかどうか、まず確認してからの購入になるとのこと。出張確認費用は無料。
エアコン購入前に確認すること
- 差し込み口は100V か200Vか
- 契約アンペア・電圧
- 室外機は置けるかなど
ちなみにエアコンはパナソニックのエオリアにしました。どのメーカーも似たり寄ったりでしたが、決めては、自動でお掃除し、ホコリを外に排出してくれる機能があったからです。
他のメーカーにも自動お掃除機能は付いていましたが、ホコリを溜めるところがあって、溜まったホコリのお掃除は、結局人力でやらなくてはならないものがほとんどでした。
選んだ機種は、フィルターを自動でお掃除しそのホコリを室外へ排出してくれる。というものでした。
脚立が必要な位置にエアコンは設置するので、この機能は本当に助かります。
ご紹介しているのは8畳用です。
食堂は12畳位だと思いますが、天井が高くて木造で寒いので、購入したのは23畳用200Vタイプです。我が家は、冬は外気温よりすこし高いくらいの気温になる気密性しか持ち合わせていないので、風邪をひいてしまうより良いです。高くても仕方がありません。
購入前に、チェックしていただいたところ、コンセント差し込み口の200Vは大丈夫だけれど、家全体のアンペアが足りないので、今のままの状態で付けるなら、もっとパワーの低いエアコンにするしかない、購入予定のものだとアンペアをあげなければならないとのことでした。(涙)こちらの電気屋さんは、販売店専属なので、アンペアまではやってない。とのことでした。
アンペアや電圧などを変更するのに、一体いくらお金がかかるか見当がつかなかったので、不安でしたが、ちょっとしたことで、ブレーカーが落ちていたので、思い切って見積もっていただくことにしました。
電力会社に電話して電力会社から紹介していただいた電気工事専門の業者さんに来ていただきました。
最近のお家ですとアンペア数が高めに設定してあるので、この工事は滅多にする必要ないそうです。(涙)我が家は古いですからね〜。
アンペアなどの工事費は思わぬ出費でした。(涙)
電気工事専門の業者さんに家の配線工事をしていただき、電力会社の電線工事専門業者さんに電柱からの家までの電線を変えていただきました。(電線工事の方はお金はかかりませんでした)
アンペア変更など工事費については状況によりかなり変わるようです。
コンセント電圧切り替え工事費などの相場
- コンセントの新設 1.4万円〜2万円
- 挿し込み口の交換 7,000円〜1万円
- 配線の変更(交換・分岐・延長) 1.2万円〜1.5万円
- コンセントの電圧切り替え 4,000円〜3万円
(「くらしのマーケット」 調べ)
う〜む。我が家はもっと高かったから、(5万円〜10万円未満と言っておきましょう)どうなんだろう?もしかして高かった?配線の距離とか色々あるらしく、よくわかりません。工事をお願いする前にもっと調べておけば良かったかな〜?とも思っています。
電気をよく使うお家はオール電化タイプが経済的かも
電気代は、以前の古〜いタイプより、新しいエアコンは、省エネもすすんでいるせいかパワーは増えても、電気代は変わりませんでした。
以前、お風呂をリフォームした時に、電気の契約をオール電化タイプに変えていたので、アンペアを変更しても電気代はあまり変わらないようです。
お風呂のリフォーム時も電線から工事しないと・・・というようなことを聞いていたような・・・あの時、電線の工事をしていただいてアンペアを上げておいても良かったかなと思います。
契約をオール電化タイプに変えたのは、母も年老いてきましたし、今はまだガスコンロを使っていますが、次はIHにしようと思っているからです。
我が家のようにたくさん電気製品を使う家では、オール電化タイプの方が電気代は安くなりそうです。
エアコン購入をする際、電線まで引き直すとは思っていませんでしたが、おかげさまで、夜懐中電灯を持って落ちたブレーカーを上げにいくようなことが、なくなりました。
もし、今よりもパワフルなエアコンをご購入の際は、契約アンペアや差し込み口のチェックをお忘れなく。
まとめ
今回は、エアコントラブル、すったもんだ。笑 をお伝えしました。
まずやることなどを、再度書いておきます。
エアコンが壊れたかな?という時は
- まずマニュアルを見て、本当に故障かチェックしてみる。
- 保証期間外は、金額が発生するのでメーカーのサポートセンターもしくは電気屋さんに連絡して修理をしていただく。
- 保証期間内(延長保証内)のものは、サポートセンターもしくは延長保証サポートセンターに連絡して修理を手配していただく。
エアコン修理代の相場
- ガス漏れ 1台 16,000円〜19,000円
- 水漏れ 1台 11,000円〜20,000円
エアコン購入前に確認すること
- 差し込み口は100V か200Vか
- 契約アンペア・電圧
- 室外機は置けるかなど
コンセント電圧切り替え工事費などの相場
- コンセントの新設 1.4万円〜2万円
- 挿し込み口の交換 7,000円〜1万円
- 配線の変更(交換・分岐・延長) 1.2万円〜1.5万円
- コンセントの電圧切り替え 4,000円〜3万円
(「くらしのマーケット」 調べ)
エアコンの修理は、保証期間内でサポート内の場合0円で済みます!!
エアコンは、1年以上は使用するものですから、延長保証に入っておいた方が良いと思います。
延長保証も切れた10年選手のエアコンは、まず見積もりです!
見積もりを見て修理していただくかどうか決めると良いと思います。家電製品もまだ使えるからといって、あまり長く使い続けるのも火事の原因になったり・・・ということもあるそうです。
我が家には古い家電がたくさん・・・次は冷蔵庫の番になりそうですが・・・買い替えは夏頃かな〜。冷蔵庫もちょっとあやしいです。;;
家電は定期的な買い替えが必要ですね。
古い家ですので、あちこちメンテナンスもしなくてはなりません。
3月は車検があります。(涙)
色々と計画を立てなくてはなりませんね。
それでは、この辺で。