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「芦屋釜の里」とあしや「海の駅」の美味しいお魚

芦屋釜の里 庭園

芦屋釜の里 庭園

 

秋分の日、お墓参りの後、何処かに行こうかと言うことになり

北九州の隣町、芦屋町にある

「芦屋釜の里」に行ってきました。

芦屋釜とは

芦屋釜

芦屋釜


もしかすると茶道をされている方はご存知かもしれませんが・・・

(私は、そんなに貴重な物がこの芦屋で生まれているとは、数年前まで知りませんでした。)

芦屋釜は、南北朝時代頃(14世紀半ば頃)から筑前国芦屋津金屋(ちくぜんのくにあしやつかなや)(現在の福岡県遠賀郡芦屋町中ノ浜付近)で造られた茶の湯釜です。「真形(しんなり)」とよばれる端整な形と、胴部に表される優美な文様は京の貴人達に好まれ、垂涎(すいぜん)の的となりました。その製作は江戸時代初期頃に途絶えますが、現代の茶席においても芦屋釜は主役を務める存在であり、大変珍重されています。

その芸術性、技術力に対する評価は今なお高く、国指定重要文化財の茶の湯釜9点の内、8点を芦屋釜が占めています。

 

一度絶えてしまった芦屋釜の復興に取り組む施設が「芦屋釜の里」です。

芦屋釜の里 入り口

芦屋釜の里 入り口

 

芦屋鋳物師復興工房

芦屋鋳物師復興工房

鋳物の実演の日もあるようです。

 

お茶菓子

抹茶

お抹茶とお菓子

 椅子に座って気軽にいただけるのが良いです。

 

定期的にお茶室などでもお茶会が開かれるそうです。

 

 

芦屋のわら馬

芦屋のわら馬

八朔の節句が開催中でした。

「八朔の節句」は、その家庭で初めての男児には、”わら馬”を、初めての女児には、”団子雛(だごびーな)”を作り座敷などに飾って、節句の日にご近所に配り、地域で子どもの成長を祈る行事です。

この「八朔の節句」で作るわら馬、団子雛、行事そのものを後世に継承する目的で開催するのが「筑前芦屋だごびーなとわら馬まつり」です。

 

 

だごびーなとわら馬祭り of 芦屋町観光協会

すごく静かでゆっくりできましたよ。

 

 

 

入場料 中学生以上 200円

お茶 中学生以上 300円 

 で500円でした。

 

ashiyakankou.com

 

あしや「海の駅」

 芦屋に行って新鮮な魚を食べないのは勿体無い!

と言う事で、

海の駅で刺身定食を食べて帰りました。

ここは海に沈む夕日も綺麗なのでオススメですよ。

店内は、食堂〜と言う感じで自分で紙に注文の品を書いて渡します。

 

tabelog.com

 

私はお刺身定食、母はイカの刺身定食でしたが、脚が動いていましたよ。

おいしかったです♪

 

のんびりと秋分の日を楽しめました。

 

お近くにいらした方は、どうぞ参考にされてください。

 

三連休も後数時間で終わり。明日からも良い日を♪

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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