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「AIのべりすと」に小説を好きに書かせてみたら展開が面白かった。

こんにちは。昨晩、「最近色々なものにAIが使われている時代になったなあ。」と思いグーグル先生に「AI」と何気なく打ち込んでみたら、「AIのべりすと」というサイトが検索結果に現れ、どうやら小説などを作ってくれるらしいので、少し遊んでみました。面白かったです。今日はそんなお話です。

「AIのべりすと」とは

「AIのべりすと」は、AIが小説を書いてくれる日本で最強最大なにほんごAIなのだそうです。

「AIのべりすと」は、日本語で史上最大の73億/200億パラメータ&総1.5テラバイトのコーパスからフルスクラッチで訓練した小説AIです。

フルスクラッチの意味が(汗)・・・ものすごい量の文字データを学習し新規開発したAIという解釈で良いでしょうか?)

AIのべりすと

「AIのべりすと」試しにAIで小説を書いてみる。

「AIのべりすと」の「最初からはじめる」を選ぶと以下のページに行きます。

AIのべりすと

冒頭の文章を入力してみる。

単語だけではなく数行書いて学習させる方がが良いようです。

AIのべりすと

なぜか「パンプキンパイ」という言葉が浮かび、特に食べたくなかったけれど食べたいように書いてみました。

「吾輩は猫である・・・と」書かれているボックスの文字を消し冒頭の文を書いてみます。

パンプキンパイ

パンプキンパイが食べたいと思った。この猛暑続きの中、なぜパンプキンパイなのかわからなかったが、食べたかった。古い街並みを歩いていた。

という部分が私が適当に書いてみた文章です。この文もいい加減すぎる文ですね(汗)

AIのべりすと

そして、「デフォルト AIに好きに書かせます」のまま「続きの文を書く」ポチッと押すと続きの文章が書かれます、AIが生成する文が短いので次々とポチッポチッと押してみると・・・・(短い文はお試しでできるけれど、何度も続きの文を書くと押したい時は、ログインが必要になります)

できたお話はこんな感じでした!!

AIが作ったお話その1

パンプキンパイが食べたいと思った。この猛暑続きの中、なぜパンプキンパイなのかわからなかったが、食べたかった。古い街並みを歩いていた。

「ここの路地裏に、パン屋さんがあったんだ」
と、誰かの声がした。
古い木造の民家が並ぶ狭い通りだった。その角にある小さなパン屋は潰れてしまったのか、シャッターがおりていた。しかし、声の主は、そこを通り抜けて、さらに細い路地に入っていく。
私は追いかけた。すると、そこは小さな公園になっていて、錆びたブランコや滑り台があり、砂場には鉄棒もあった。
声の主は、そこにしゃがみ込んで、何かしていた。私も同じように隣りに座ってみた。
彼は夢中で、地面に絵を描いていたのだ。それは、どう見てもお化けカボチャの絵で、「ジャック・オー・ランタンだよ」と言った。
「ハロウィンだね」
「そうだよ。今日は何日?」
「八月三十一日……」
「あと二週間だね。今年は、君と一緒に仮装パーティーに出られるかなあ……」
私たちは顔を見合わせた。彼の瞳の中に私が映っていた。そして、私の瞳の中にも彼がいるだろう。
それがわかるほど近くにいて、見つめ合っていた。
いつの間にか、風が吹いていた。木の葉のざわめきと共に、涼しい風が頬を撫でる。
彼は、もうすぐ死んでしまうかもしれない。でも、そんなことは関係なかった。こうして一緒にいられれば幸せだった。
それからというもの、私はよくあの公園に行った。夕方になると、彼が現れそうな気がして、じっと待った。
だが、現れないまま季節は過ぎていった。それでも、私は毎日のように通った。
そんなある日のこと、いつもより早く仕事を終えて会社を出ると、道端に見覚えのある後ろ姿を見つけた。
すぐにわかった。あれは間違いなく彼だと……。
私は駆け寄って、肩に手をかけた。彼は振り向くと、嬉しそうに笑みを浮かべて言った。
「久しぶり!」
「……うん、本当に久しぶりだね」
「元気にしてた? 僕は見ての通りさ」
「君は病気なの?」
「ああ、ちょっとね。でも、もう大丈夫だと思うよ」
「どこが悪いの?」
「心臓なんだ。去年の暮れ頃から調子が悪くなってね。病院にも行って検査をしたんだけど、手術はできないと言われたんだよ。薬を飲むしかないみたいだ」
「それで、ずっと休んでいたんだね」
「まあね。でも、最近はだいぶ良くなってきた。もう少ししたら退院できると思う」
「じゃあ、また会えるんだね」
「もちろんさ! 来週あたりから、学校に通えるようになる予定だから」
「学校に行くの?」
「うん、しばらく休むことになるからね。遅れを取り戻すためにも頑張らなくちゃいけないんだ」
「勉強なんてできないんじゃない?」
「ところがね、僕くらい賢いと、先生の話を聞いていれば理解できるらしいんだよ」
「へえー、すごいね」
「でも、それだけじゃないんだ。僕は特別クラスに入ることになったから、みんなとは少し違うことをするみたいなんだ」

「何をするの?」
「わからないけど、きっと楽しいことに違いないよ。だって、僕の頭の中には、たくさんの本の知識が詰まっているわけだし、それを生かすことができるはずだもんね」
「どんな知識があるの?」
「たとえば、こんなのもあるよ。この前、テレビで見たんだけど……」
彼は得意げに話し始めた。その話は面白かったのだが、なぜか違和感を覚えた。なんというか、説明しにくいのだが、どこか嘘っぽい感じなのだ。まるで誰かが勝手に作ったストーリーを話しているような……。
しかし、私は何も言わずに聞いていた。
「ねえ、聞いてる?」
「うん、面白いよね」
「面白くはないよ。ただの作り話だよ」
「そうかもしれないね」
「そうだよ」
「でも、君の話を信じることにするよ」
「ありがとう」
私たちは並んで歩き始めた。夕陽が私たちを照らしていた。オレンジ色に染まった街並みを見ながら歩いた。
「どうして、急に学校に通う気になったの?」
「それはね、ある人に会うためだよ」
「誰?」
「それは内緒だよ」
「いいじゃん。教えてくれたって……」
「ダメだよ。秘密にしないといけないんだ」
「どうして?」
「どうしても……」
「わかったよ」
私たちは黙り込んだまま歩いていった。やがて分かれ道に差し掛かった。ここで別れることになる。
「じゃあ、またね」
私が言うと、彼は寂しげな表情で首を横に振った。
「ごめんね。まだ行けないんだ」
「どうしたの?」
「君には言っておくよ。実はね、僕はもうすぐ死ぬことになっているんだ」
「えっ!?」
「このままだと、あと一カ月ほどで死んでしまうんだよ。だから、それまでに君に会いたかったんだ」
「でも、入院していたんでしょ? 治ってきたって……」
「ああ、それは嘘だよ。本当は死期が迫っていたから、退院させてもらえなかっただけなんだ。今は、あの公園にも行けるようになったし、こうして君とも会うことができた。でも、あと数日で終わりを迎えるんだ」
「そんな……」
「仕方がないんだよ。運命に逆らうことはできないんだ。それがわかっているからこそ、最後にもう一度、君に会いたいと思ったんだ」
「それで、これからどうなるの?」
「消えるんだ。跡形もなくね。最初から存在しなかったように、僕の記憶からも消えていくだろう」
「でも、君はここにいるじゃないか」
「でも、君は覚えていないだろ?」
「覚えてるよ。忘れるはずないだろ!」
私は必死になって訴えた。彼は困った顔をして言った。
「でも、無理なんだよ。たとえ覚えていてくれても、もう遅いんだ」
「でも、私は絶対に諦めたりしないよ」
「でもね、僕たちは普通の人間とは違うんだよ。僕はもう死んでしまった人間なんだ。幽霊とかそういう類の存在なんだよ」
「それでも構わない」
「でも、君は生きている。未来に向かって生きていかなくちゃいけないんだ」
「そんなことは関係ない! 私は今のままの君が好きなんだ」
「……本当に、そう思ってくれるのかい?」
「当たり前だろ! 私は、ずっと前から君のことが好きだったんだ」
私は感情的になっていた。だが、彼は冷静だった。悲しそうな目で私を見つめた。

 

いかがでしょうか?

ん?「パンプキンパイ」は結局出てこなかった?ハロウィンのカボチャの絵だけ?

あれ?変だぞ。と思うところはありますが、なかなか面白いですね。

話はよく飛ぶし、いつの間にか恋愛小説でお化け?笑

ハロウィンはあと2週間でなく2ヶ月。惜しい!

私が書くとこういう展開にはならないです。面白い。意外な展開です。

AIが作ったお話その2

冒頭部は同文にして、もう一度最初からAIで文を書いてみました。

パンプキンパイが食べたいと思った。この猛暑続きの中、なぜパンプキンパイなのかわからなかったが、食べたかった。古い街並みを歩いていた。

大きな木の下にベンチがあったので座った。私は何をしているんだろう? そんなことを考えていた。何の目的もなく街を歩いていると、自分の目的が何だったのか忘れてしまうことがある。
私が今やっていることにも何かしら意味があるはずだと思いながら、ただ散歩するだけということもあるし、何かを深く考えようとしているときもある。しかし、今は前者だ。
私は何かを考えようとしていたのだけれど、それが何なのか思い出せない。そして気がついたらここにいた。ここはどこだろう? どうやって来たかわからない。道に迷ってしまったようだ。とりあえず来た道を戻れば家には帰れるだろうと思い、歩き出した。しばらく行くと人通りが増えてきた。駅があるようだった。駅は賑やかな場所にあったほうがいいと思う。人がたくさん集まるからだ。だから、駅のある場所は賑やかなところになることが多い。駅前はとくにそうだ。でも、このあたりは違うみたいだ。駅から離れた場所にある。だからといって寂れているわけではない。近くに大きな公園があるので、休日になると家族連れなどで賑わうらしい。らしいというのは、私はまだその光景を見たことがないからだ。まだ行ったことがなかった。いつか行ってみようとは思っているのだが……。
駅からさらに少し歩くと商店街が見えてきた。活気があって賑やかそうだったので入ってみた。するとそこはお洒落なカフェレストランだった。こんなところにお店があったなんて知らなかった。隠れ家的な雰囲気のお店で、知る人ぞ知るといった感じの店だった。中に入ると冷房がきいていて涼しかった。店員さんも親切で感じがよくて居心地がよかった。
「ご注文は何になさいますか?」
メニューを見ながらどれを食べようかなと考えていると声をかけられた。
「えーっと……」
メニューを見ていて目移りしてしまう。どれも美味しそうなのだ。どれにしようか悩んでしまう。
「決まりましたか?」
また訊かれた。私はもう一度じっくりメニューを見つめてから言った。
「じゃあ……これ」
「かしこまりました。少々お待ちくださいませ」
笑顔で答えてくれた。それからしばらくして料理が来た。とても美味しい。今まで食べたことのない味だった。感動した。
「おいしいです!」
思わず口にしていた。
「ありがとうございます」
微笑んでくれた。素敵な笑顔だと思った。心が落ち着くような優しい笑みだった。なんだか癒された気分になった。
食事を済ませた後、デザートを食べることにした。パンプキンパイを頼んだ。運ばれてくるまでのあいだ店内を観察していた。壁にたくさんの絵がかけられている。風景画が多かった。静物画もあった。人物画はなかった。なぜだろう? どうしてないのだろうか? 不思議に思った。
「あの、すみません」
気になっていたことを訊こうと思って、店員さんに声をかけた。
「はい。なんでしょうか?」
「どうして壁にかけられている絵には人物が描かれていないんですか?」
「ああ、それはですね……」
説明してくれた。どうやらその店のオーナーさんは絵を描くのが好きで、暇さえあればいろいろなものを描いているらしい。風景を描いたり、人物を描いたものなどいろいろあるらしい。しかし、なかなか納得できるものが描けず、ずっと悩んでいるのだという。そして、ある日ふと思いついたように、自分が好きなものを描けばいいのではないかと考えて、それで人物画を描くようになったのだという。
「そうなんですね……」
私は感心して聞いていた。
「はい。なので、ここには人物が描かれたものは飾ってありません」
「なるほど」

 

その2では、忘れっぽい展開 徘徊?笑 やっとパンプキンパイを食べてくれました。笑

最後の「なるほど」は全然なるほどではないですけれどね。笑

その1も2もあれ?というところもありますが、

どんな展開になるのか・・・なかなか面白いですよね。

「AIのべりすと」のプロフィールジェネレーターを使ってみた。

「AIのべりすと」には他にも色々な項目があったので「プロフィールジェネレーター」も使ってみました。

入力したのは、トリンさまになっていたのをYOKOにしただけです。性別:女性 年齢不詳:は最初からありました。(赤文字が最初に入力された部分)

【プロフィール】
名前:YOKOさま
性別:女性
年齢:不詳
誕生日:不詳
身長:168cm
体重:?kg
BMI指数:20.5(標準)
2サイズ:不明
3サイズ:86-56-88
出身地:不明
所属:なし
職業:歌手、声優、モデル等々……
好きな食べ物:フルーツ全般
趣味:ショッピング、カラオケ
特技:歌を歌うこと
得意な楽器:ピアノ
家族構成:両親と弟が一人
家族からの呼ばれ方:姉さん、よっくん、ヨーコちゃんなど多数

 

プロフィールもなかなか楽しませてくれますね。(クール、黒髪のロングヘアーなど、事細かに続きましたが省略しました)

歌手で声優、モデル、そうだったのか。笑

これAIだけれど、男性の好みが入っていますよね。笑

というように「AIのべりすと」でしばらく楽しませていただきました。

あ〜、面白かった!

AIの将来。私たちの将来。

あと何年か経つと、この「AIのべりすと」のAIの精度も上がってくることでしょう。人が書いたものか、AIが書いたものか区別がつかなくなる日も、そう遠くないかもしれません。

その他、今回は詳しいご紹介を省きますが、AIが作った顔など、この世に存在しない人なのに,

実在するような顔で驚きます。

写真素材ダウンロードサイト【写真AC】  の画像ツールなどで顔が合成できたり存在しない人物が作れたりします。

すでにAIは、顔認証やマッチングアプリ、エアコンのAI、グーグル先生、学習アプリ、など様々なものに、使用されています。

AIにとって変わられ、仕事がなくなる。とも言われますが、AIに任せても大丈夫な仕事がある。というだけで、何もかもというわけではないし、少子化の将来、AIで人手を補うというところでしょうか。むしろ楽になると考えた方が良いかもしれません。

(というほどAIには詳しくないのでこれ以上その辺りのことは語る力量はないようです;;)

AIができないことはなんだろう?

データ処理的なことはAIは得意なようですね。ビッグデータとか。

「AIのべりすと」での小説の「パンプキンパイ」を急に思いついたのは、人間である私ですし。本当に、なぜ?急に「パンプキンパイ」が出てきた?とも思いますが、それが人間ですよね。こういうことは、まだAIにはできないと思います。できるのかな?

伝統工芸的な職人技的なこともAIは苦手だと思います。

今のところ、AIのシステムをAIが作ることはできないので(将来できるかも?)

AIプラグラミングの仕事は、しばらくは、なくなる事はないでしょう。

ふと思い出した「チーズはどこへ消えた?」

「AIのべりすと」で作った最初のお話では「パンプキンパイ」が行方不明になったので、

思い出した本があるのですが・・・

「チーズはどこへ消えた?」

有名な本ですが、まだ読まれたことない方におすすめします。

AIプラグラミングは今、引っ張りだこの仕事。

通産省のデータによると

AI人材は市場に少なく、現在で17万人不足、2030年には(8年後ですよ)79万人不足するのだそうです。

かなり高収入なお仕事です。

高校生や大学生、転職したい若者・・・年齢はいくつになってもプログラミングに抵抗がない方・・・

チャンスです!先駆者になれます!!

私が若かったらAIプログラミングに挑戦していたかもしれません。・・・(いえ、私はどちらかといえば、発想型で、コード入力は苦手なので)

私はウェブのコードを見ただけで、目がチカチカして間違えを見つけるのも一苦労なので・・・おそらく向いていません。

作りたいアプリは色々と思いつくのですけれどね。プログラミングは苦手です。

AIアイデアだけのお仕事があれば良いのに。私50代後半ですけれどね。w

若者よ!チャンスですよ!

AIがコードを書けなくても作れる時代にならないかな?

ブログがコードを書けなくても誰でも書けるようになったように、

AIプログラミングも、ブログ並みに簡単に作れるようになると良いですね。

プログラミング、よくわかっていない私が語ってみました。

そのうち頭をピッとスキャンするだけで、素敵なブログを書いてくれるようなAIシステムできないかな?笑

それはそれでちょっと怖いですけれどね。

学べる人は今のうちに学んで手に職つけておきましょう!!

 

 

それでは、皆様。今後もAIと仲良く暮らしましょう♪

また!!

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