こんにちは。
毎日、「殺人的暑さ」「災害レベルの暑さ」という言葉や、40度を超えた気温、
熱中症でお亡くなりになった方のニュースを聞きます。
みなさま、大丈夫ですか〜?
ニュースで、「ためらわず、エアコンをつけて温度調整してください。」
という言葉も、何度も耳にしますよね。
電気代は気になるけれど、命には変えられない。
そんな中、九州電力が嬉しい料金プランを出してくれました。
九州電力の熱中症予防プラン「冷房や扇風機の活用を促し、お年寄りを応援したい」
ニュースによると
九州では今月10日ごろから35度を超える猛暑日を各地で観測しており、20日に福岡県太宰府市で38.6度、福岡市で38.3度と、観測史上最高気温を記録した。消防庁の統計(速報値)によると、9~15日の熱中症による救急搬送者は九州7県で1418人で前年同期の約2倍に上り、うち約半数が高齢者だった。
救急搬送された方の約半数がご高齢の方ということ。
熱中症予防プランとその条件
- 75歳以上の高齢者がいる世帯を対象に、8、9月分の電気料金を一律1割引き下げる料金プラン「冷房や扇風機の活用を促し、お年寄りを応援したい」
- 割引の対象は、家庭向けの「スマートファミリープラン」に加入しており、家族に75歳以上のお年寄りがいる世帯。
- 割引の適用を受けるには、8月末までに九電の各営業所に電話で申請する必要がある。新たにファミリープランの契約をする世帯も対象になる。
我が家には、80代の母がいますので、早速申し込みしたいと思います。
1割引きありがたいです!
ご高齢者が熱中症になりやすい理由
- 暑さを感じにくい
- 水分をあまりとっていないという自覚が少ない
- 汗をあまりかかないので、熱が体にこもりやすい
- エアコンなしでも大丈夫と思いがち
- 電気代がもったいない
以上のような理由で熱中症になりやすいそうです。
ご高齢の方がいらっしゃるご家庭は、周りにいる方も気をつけなければなりません。
夜間のエアコンはつけておいた方が良い
夜寝る時に、エアコンをタイマーで、1、2時間で切れるようにしている方もいらっしゃると思いますが、寝ている間もつけている方が良いとテレビで見ました。
この暑さは、今までの暑さと違う事を自覚した方が良いそうです。
何しろ「殺人的暑さ」「災害レベルの暑さ」らしいですから。
理由
- 昼間の暑さで、家やマンションが熱を持っている。
- コンクリートなどは、石なので、一度熱を持つとすぐには温度が下がらない。
- エアコンが切れた途端、室内の温度が上がりすぐに30度以上になる。
対処法
- 壁から離れたところに寝る方が熱の影響を受けずに済む。
- エアコンの風が当たるのが嫌なら、壁に当たるように風向きを変えると良い。
- 水分補給 喉が渇いた段階ではなく、こまめに少しずつ水分補給する
- たくさん汗をかいた時は、スポーツドリンクや塩飴などで、塩分、ミネラルの補給も必要。
- よく眠りよく食べて、体調を整えておく。
最後に
ご高齢者に限らず・・・救急搬送された半分は高齢者でないという事ですから、熱中症には、くれぐれも注意したいですね。
豪雨は嫌だけど、そろそろ少しくらいの雨は降って欲しいな。と思っています。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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