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大坂なおみ選手!全米オープン優勝おめでとう!!セレナ・ウィリアムズ選手の怒りが収まらなかった本当の理由は?

日本人初グランドスラム優勝!大坂なおみ選手!おめでとう!

日本人初グランドスラム優勝!大坂なおみ選手!おめでとう!

こんばんは。

 

皆さんご存知の通り

大坂なおみ選手が、今まで誰も成し得なかった日本人初、グランドスラム優勝という快挙を成し遂げました!

 

 

 

 

では、ちょっと解説

 

 

セレナ(セリーナ)が冷静さを欠いてしまうほど、大坂なおみは強かったのです!

(放送では、セレナと発音していたのでここではセレナで書きます。)

センターコートは、90パーセント以上が地元セレナの応援。

 

1セット目 大阪6−2セレナ  

 

2セット   

2ゲーム目 

大阪0-1セレナ

大阪サーブ。大阪の深いところを狙うテニスにセレナがついていけない感じ。

「セレナの良さが出ていない。」と伊達さんも解説。

セレナに焦りが少し見えます。

40-15

そんな時、

セレナ側のコーチがジェスチャーでコーチングをしたとして、警告が出ます。

(2回目になると1ポイント失うことになる)

すぐに、審判に、セレナが抗議します。

(まだそれほど怒っていないです。)怒りがセレナのテニスに乗り移り、なんとか追いつきますが、大阪がキープ。

大阪1-1セレナ

 

3ゲーム目

セレナサーブ。

大阪がセレナにセレナのテニスをさせません。セレナのイライラは募ってきます。セレナ耐えて、サービスゲームキープ。

大阪1-2セレナ

ベンチに戻り、警告を取られたコーチングのことを審判に「私はそんなずるい事はしない。」と訴えます。(ここはセレナまだ大人しくテニスに戻ります。)

 

4ゲーム目

大坂サーブ、ここ凄かったです。

ジュース、ジュース!頑張って、頑張った!けどブレークされてしまいました。

しかし、この4ゲーム目、セレナをたくさん走らせ、疲れさせています。

大阪1-3セレナ

 

5ゲーム目

セレナサーブ。

セレナ集中力を欠いているのかダブルフォルトを2本続けて出してしまいます。

大阪すぐにブレークし返します。

セレナ、イライラ爆発!ラケットを投げてしまいます。(ラケットがグシャ〜)

 

警告2回目。を受けてしまいましたので、大阪にポイントが入ります。

15-0から次の6ゲームは始まります。

大阪2-3セレナ

 

6ゲーム目

15-0 からゲームが始まりました。その事が分かっていなかったセレナ。

このペナルティーが受け入れられないセレナは、また審判にくってかかります。

「私は、コーチングなんか受けてない。そんなズルイことは人生においてした事がない!。」

試合に戻りますが、ここからは、セレナ、ボロボロです。

大阪あっという間に、ゲームをキープ。3−3になってしまいます。

大阪3-3セレナ

 

7ゲーム目

セレナは、まだ冷静さを取り戻していません。あっという間にブレイクしてしまいます。

大阪4-3セレナ

 

ベンチに戻って、また審判にくってかかります。

どうやら「あなたは、私に謝りなさい。」とか、「あなたは嘘つき、ソーリーと言いなさい。」

などと怒りが止まりません。(結構長々と)

 

またもや、ペナルティー。

今度は、ゲームペナルティーを受けてしまいます。

丸々1ゲーム、なくなってしまいます。 

 

8ゲーム目

試合なしで

大阪5-3セレナになってしまいます。

 

納得のいかないセレナ、他のレフリーを呼んで抗議。

 

こんなに怒らなければ、ペナルティーは受けなかったのに・・・

スタンドからは、5-3になってしまったことへのブーイングの嵐。

 

9ゲーム目

試合がやりにくいですね。

大阪も、ちょっと集中力を欠いてしまいます。

あっという間に5-4.

でも、まだセレナは怒っていて女性審判に抗議して、泣き出してしまいます。

 

10ゲーム目

セレナ、冷静さに欠けていますがすごいショットも見せます。

大阪も負けてないです。良いサーブを打ちます。連続エース。

最後、サービスエースで、大坂なおみの勝ち!!!

 

アナウンサーも涙声です。

 

実は、この記事を書くためにオンデマンドの試合を何度も戻したりして見直しました。

 

怒りは集中力を失うことを教えられた試合でした。

セレナ。怒りすぎでしたね。怒ってばかりだと本当にやらなくてはならない目的(=試合に勝つということ。)を見失うということを思い知らされました。

 

コーチのアドバイスを受けていないのは本当かもしれませんが、

審判は、やはり絶対なので、

「私は悪いことはしない。」という事を試合中に

いつまでもこだわったセレナ。

そこに敗因があったような気がしします。

(警告1回目の時、後で抗議してもよかったのにね。)

それだけ、大坂なおみのテニスが強かった事もあるのでしょう。

 

 

セレナ・ウィリアムズ選手の怒りが収まらなかった本当の理由は?

あれだけ怒りが収まらなかった本当の理由は、もしかしたら試合を観戦後に知ったこのニュースにも原因はあるのかな?と思いました。ただの想像ですが。

 

www.buzzfeed.com

 

今年5月に開かれたテニスの全仏オープンで、米国のセリーナ・ウィリアムズが着た伸縮素材の黒いウェアが話題になった。このほど、フランステニス連盟のトップがこのウェアを「行き過ぎていた」とし、今後の同大会で着用を禁止する考えを示した。

フランステニス連盟のベルナール・ジウディセリ会長はテニス雑誌の取材に対し、今後、全仏オープンでドレスコードを規定する意向であると述べた。

今回、セリーナが身体にフィットしたボディスーツを着たのは、血液の循環をよくし血栓を防ぐ目的があった。

・・・

大会前の5月、セリーナは報道陣に対し、今回のスーツは血栓を防ぐ目的でデザインされたと説明していた。2016年9月に娘を出産後、血栓症に悩まされ、命の危険にさらされたこともあるという。「血栓でかなり苦しめられてきました。この1年で何回なったかわからないくらい」

 

血栓予防ためのスーツだったのに、しかもお気に入りのスーツ、それを注意されては、たまりませんね。

私のことをちゃんと公平に扱ってくれない!という不信感ようなものが、あったのかもしれませんね。今日の試合は、メッシュのストッキングを履いていたようです。

 

しかし、たとえセレナがコーチを見ていなかったとしても、コーチは確かにジェスチャーをしていましたから、警告を取られても仕方がないとも言えます。

 

今日は、セレナ、あんなに取り乱してしまったけれど、それだけ取りたかった、グランドスラム優勝だったのかもしれません。

あんなに怒ってばかりのセレナだったけれど、とっても人間らしく、好きになりましたよ。それに強いし。今度は、怒らないセレナのテニス見たいです。

 

 

大坂なおみ選手の今回のテーマは「我慢」だったそうです。

えらい!我慢勝ちでした!!頑張って我慢したね。

 

それにしても短期間で、我慢強く成長させたあのコーチ、気になりますね。

気になる方は、こちらの記事に書いていますので、よかったらご覧ください。

 

www.suki1.info

 

大阪なおみ選手、本当におめでとう!!

 

彼女はまだ20歳、今後も楽しみですね♪

次は、錦織選手も待ってます!!

デビスカップ ATPワールドカップ!

頑張ってください!!

 

今日は、日にちが変わりそうな時間の更新でした。

 

最後に

まだまだ、生活が今まで通りに戻らず、

不安な中過ごされている方もいらっしゃると思います。

睡眠は、しっかりとってください。

1日も早い復旧を願っています。

 

それではまた!

 

 9月10日追記

セレナに罰金出ちゃいました。

 

www.sponichi.co.jp

 

全米オープン女子シングルス決勝で主審に暴言を吐くなど3度の警告を受けたセリーナ・ウィリアムズ(36=米国)に1万7000ドル(約188万円)の罰金が科されることになった。

「わたしはウソをついたことないわ。あなた私に謝りなさいよ!」「あんた私からポイントを奪った泥棒よ!」などと主審をののしった暴言に対して1万ドル(約111万円)、コート上でコーチから助言を受けたコーチングに対して4000ドル(約44万円)、ラケットをへし折った行為に対して3000ドル(約33万円)がそれぞれ科された。

 

 

罰金は準優勝の賞金185万ドル(約2億350万円)から引かれるそうです。

審判への暴言が一番額が大きいですね。

「嘘つき」と言っていたようですが「泥棒」とも言ってしまったのですね。ちょっと言いすぎましたね。それはみんな言われて気持ちの良い言葉ではないですね。

  • 暴言 1万ドル(約111万円)
  • 手を機関車みたいに前後に動かしたコーチのゼスチャー 4000ドル(約44万円)
  • ラケットをぐちゃぐちゃにしてしまった行為 3000ドル(約33万円)

 

罰金の額も大きければ、賞金の額も大きすぎて、私には、どれも驚きの額です。

 

ちなみに大坂なおみ選手の今回の優勝賞金380万ドル(約4億2180万円)だそうです。

すごいですね。(なおみちゃんは、彼女は賞金額は気にしていないような気がします)

 

 

男子は、ジョコビッチが優勝!

ジョコビッチも強いですね〜。

後ちょっとのところで、錦織圭選手も勝てそうだったのに。

そこを、そうはさせないのが、ジョコビッチの強さなのでしょう。

テニス、フィギュア、卓球・・・いろんなスポーツが

最後は、精神面での戦いですね。

 

それではまた!

 

 

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