こんばんは。
手作りマスクを長兄も欲しがるので、 あと数枚縫わなくては・・・な感じですが、夜は目が疲れるし、縫うのは明日にしようかな?ということで、ブログを書いています。笑
ミシンをお持ちの方は、どんなミシンを使われていますか?
久しぶりすぎて、ミシンを出すと下糸の巻き方、調整などすっかり忘れていて、動かし出すまでに時間がかかりましたが、ミシン自体は十分満足なミシンです。
今日はそんなミシンについてのお話です。
山﨑範夫って誰?なミシンに出会ったきっかけ。
私が今使っているのは、「山﨑範夫の電子ミシン」という名のミシンです。
なに?ミシンにフルネーム?でしょ?笑
私が持っているミシンには大きくNORIO YAMAZAKIという文字が書かれています。笑
今販売されているものは、アックスヤマザキというメーカーロゴが大きく書かれているようです。
山﨑範夫?だれ?という感じですよね?
シリーズ40万台も売れているミシンだそうです。
創業73年のミシンメーカーが開発した山崎範夫の電子ミシン
「シリーズ累計40万台以上の実績」
初心者でも簡単に使っていただける機能として、毎分60針の「超低速縫い」でまるで手縫いのような感覚でゆっくり、しっかり縫い合わせます。さらには、ぞうきんはもちろん、ジーンズなどの厚物の重ね縫いなどもグイグイ縫える、職業用ミシン並みの90Wモーターを搭載。できる限り操作はシンプル、使いやすいを追究しました。
私はとある通販で手ごろ価格のミシンを買ったのですが、そのミシンが使えない;;
糸調整も上手くできない・・・直線もうまく縫えない。もしかして壊れてる?
と、何度かトライするもうまくいかないので、文字通りお蔵入りさせておりました。
ある日、近くのスーパーに、ミシンの修理屋さんが来ていたので
「うちのミシンをみてください。」
とお願いしたところ
・・・やはり壊れていました。
修理屋さん「あ〜、ここの(通販サイトで当時よく見かけていたメーカー)この価格帯のミシンは、ほんと修理多いんですよ。元々ミシンメーカーじゃないから、最初からあまりうまくできないものもあって・・・」・・・
私「安物買いの銭失い。」という言葉が浮かびました。
修理屋さん「直せますがまたすぐに壊れる可能性が高いですよ。それに、これ何枚も重ね縫いできないですよね?」
私「そうなんですよ!最初裾上げしたくて買ったのに、綿2枚がやっとで、糸調整もできず・・・ダメでした。」
修理屋さん「もしよかったら、型は少し古いですけど、刺繍とかしないんだったら、僕が持っているミシンを修理代くらいでいいのでどうですか?あまり世間では知られていないけれど、本当に良いミシンですよ。」
ということで、ミシンを取りに帰られました、
そして見せていただいたら
「山崎範夫の電子ミシン」
だれ?
この修理屋さんのお父さんだったりして・・・私騙されてないよね?
(疑いの目)
山﨑範夫さんは、どうやら「我が国を代表するミシン技術者」らしいのです。
修理屋さんが、いろいろ縫って、使い方を教えていただきました。
「ここのミシンは本当に良いんです。他の大手のミシンだともっと高い値段が付いていますよ。」と。
私も少し触ったら、前のおもちゃみたいなミシンとはだいぶ使い心地が違います。
これなら縫えそうだ!!
ということで、
修理代くらい(中古だしね。)で譲り受けました。
「こっち(前)のミシンどうします?」と言われ
「あ〜いらない。持って帰って修理して高値で売っていただいて良いですよ。笑」
ということになりました。
今久しぶりに「山﨑範夫の電子ミシン」を出してみて、やっぱりこのミシン良いかも?と思っています。
なにしろ、「ゆっくり縫い」が
ほんとゆ〜っくり縫えますから。
縫い目の種類はそれほど多くないけれど、ある程度厚い生地も縫えます。
前のは多彩!だけど使えませんでした。笑
それから、「山﨑範夫の電子ミシン」がやってきて、少し縫いましたが、あまり使う機会がなくて・・またお蔵入り 笑
あれから早何年経ったことでしょう?
(おそらく7年くらい)
久しぶりにマスクを縫うためにミシンを出してみましたら、
もっと上手に縫って少し上達したくなりました。
多分以前のミシンだとそんな気にならなかったことでしょう。
と長々と「山﨑範夫の電子ミシン」のお話になりましたが
やっと
ミシン選びのポイント
これは当時のミシンの修理屋さんのお話です。
まず、何を縫いたいか。どれくらい縫いたいかが大事。とのこと。
それとメーカーはもともとミシンを作っていたメーカーが良いとのこと。
有名どころは、シンガー、ジャノメでしょうか。
「直線縫いだけで十分。という人にはすごく安いのでも良いけれど、その直線縫いすらまともに縫えないものもある(私の前のミシンね)から注意が必要。」
(私のは、たしか3万円くらいで、多機能でお買い得!と飛びついたのでした。)
大手の昔からのミシンメーカーさんでも、選ぶときは、少しお金を出した方が、長くきちんと縫える性能の良いミシンいろいろありますよ。
とのことでした。
最近のミシン事情は知りませんが、性能がもっと良くなっているのでしょうか?
山﨑さんのミシンは人気で6月まで入荷がないようです。
ここまでオススメしておいて・・・(汗)
Amazonさんで検索してみたら、こちらのフットコントローラが標準装備の
シンガーミシン
これデザインがかっこいい!ので貼っておきます。評価も良いようです。
こちらは、ジャノメミシンとフェシリものコラボの可愛いミシン。こちらもジャノメですからね!!
ミシン、ちょっと面倒。と思ってしまう理由を考えてみた。
今回、思ったのは、ミシン作業って、ミシン作業の他に布を広げるテーブルも必要。
ミシンを置くテーブルも必要。まずはそのスペースを確保しなければならない。これがちょっと面倒だったりもします。(今回マスクだからそれほどスペースいりませんが)
「ミシン、面倒」と思ってしまうのは、
- ミシンで作業する場所と、布を広げたりアイロンかけたりの作業スペースを確保。
- ミシンを出して、セッティングをする。
ということが
が面倒なんですよね〜。
多分、1の方の面倒が私は大きい気がします。
昔の足踏みミシンは…
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- メディア: ホーム&キッチン
こんな感じの足踏みミシン・・・
くるっと返せばミシンになり使わないときはコンパクト。
そんな感じのテーブル付き電動ミシンがあると良いですね〜。
いつかDIYでつくっちゃおうかな?
いつのことやら?笑
ミシンは、出してしまえば、楽しかったりします。
今日、ほんの少し立ち話をしたご近所の方も、毎日ミシンでマスクを縫われているようでした。この方は、元々縫い物をされる方ですが、別の日に少しお話しした方も、ミシンを買ってマスクを縫い、どこにも行けないので、なにか作ろうかな?とおっしゃっていました。
最近、ミシンにハマる人多いようですね♪
いったん縫うと楽しいのです♪
今日はそんな山﨑範夫・・・ではなくミシンの話でした。
それでは、また。
みなさんは、おうちで何してますか〜?
お題「#おうち時間」